私達は自分の人生において、自由に時間を使い、自由に選択して生きています。
しかし、施設に入ると途端に施設のスケジュールに沿って過ごし、施設の提供される食事を食べ、施設の提供するレクリエーションで遊んでおり、選択ができません。
本来、介護とは「お年寄り（要介護者）がしたい生活の中で出来ない所を支えること」です。
入居されるお年寄りに、私達と変わらず自由に、望むように生活をして欲しい。
その願いから、私達はスケジュールを取り払いました。
食事が昼になることも、その際、ちょっと小腹が空いている時はカップラーメンなどを食べる事もあります。希望に沿って外出する事も、沖縄などに外泊旅行に出かけることも…
私達の挑戦は続きます。

認知症の介護において必要な事は「繋がり」だと思います。
ご家族との繋がり、地域との繋がり、その他大切な人との繋がり
コロナ禍において、ほとんどの施設が面会謝絶を行いましたが、認知症が悪化しています。
繋がりが必要である事を物語っています。
本来、入居者さんとご家族など人との繋がりを切る権利は介護施設には無いのです。
だからこそ、私達は多くの方々を迎い入れます。そして、そして、沢山お出かけをしています。

グループホームは正式名称が「認知症対応型共同生活介護」といい、文字通り「認知症を対応」しています。なので「認知症が重いから受け入れて貰えない」なんて事はありません。
安心して相談ください。

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施設概要

施設種別	認知症対応型共同生活介護施設(グループホーム)
所在地	〒722-2324 広島県尾道市因島田熊町4866-1
電話	0845-26-6022
建物	木造2階
定員（予定）	入居：9 名（1ユニット）
入居条件	要支援2以上で認知症のある方
連携医療機関	近隣の医院および総合病院
連携医	藤井医院／因島医師会病院／岡田歯科医院
その他	対応などにつきましてはご相談に応じます。
アクセスマップ

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